ぐちさき

今日も愚痴といいわけ。

多様性の話

5分に1回はため息をつきます。ため息の分だけお金を貰える世の中なら、今頃ベゾスです。ひろさきです。

 

 

多様性って大事だよね、と思います。

地域や宗教や文化にとらわれず、同じ人間として対等に付き合う。素敵ですよね。

だから、仕事にやる気がなく、じめじめとしたオーラを垂れ流しつつ小さい声でネガティブなことを言い続ける人だって、受け入れるべきです。

社内メールやSlackで、元気で前向きで絵文字とか多用しちゃうメッセージを見ると、ポジティブの押し売りに感じてげんなりする人だっているのです。

「リフレッシュの方法をシェアします!」だの「やりがいポイントの教えあいましょう!」だの、こっちはこんなに忙しいのにお前ら何してんだよ、と、荒んだ気持ちになってる人だっているのです。

そんなに忙しくなければ、見なかったことにすれば良いのですが、忙しいときは殺意すら覚えちゃうわけです。私の話ではないです。

 

だいぶ話がずれました。

要は、多様性のある社会とは、多様な価値を持つ人たちが互いに許容し合うこと、自分の価値観を押し付けないこと、が大事なんじゃないの?実際どう?許容できてないよね?価値観をぐいぐい押し出してくるよね?それって多様性のある社会じゃなくない?お願いだからそっとしておいて!こんな人間にアゲアゲな自己紹介なんて書かせないで!ってことです。あ、私の話ではないです。

 

どうしても話が先に進みません。

つまり、多様性を持つには、許容することと押し付けないことが大事って言いたい。そしてそれができていますか?と問いたい。

仕事が嫌いで、怠け者で、メタボな根暗だったとしても、それが社会や会社の強みになることだってあるかもしれないってことです。多様性は自然界の生存戦略であり、そこから学ぶべきです!さぁ、私を許容してほしい!

 

怠け者でメタボだったら、自然界では真っ先に死滅しますけどね。