目標設定の話
明日もまた生きてることが目標だって立派だと思うんですけどね。立派な人がいうと名言になるんですかね。ひろさきです。
新しい年度が始まり、今年度の目標を立てた(立てさせられた)人も多いのではと思います。
いやぁ、苦痛。
目的も目標もない人間だっているんです。みんながみんなより良い自分を探さないし、追い求めないのです。日々流されて生きて行く、ウォータースライダー、、、いやそこまで起伏もないので流しそうめんのような人生です。
ましてや会社における目標なんて、せいぜい解雇されないように頑張る、くらいしか書くことなんてない。
毎年毎年成長するなんて幻想だってこと、みんな知ってるはずなのに、どうして成長を求められるのか。落ち着いてよく考えてみなさい、と諭したくなるのをぐっと堪えてそれらしいことを書くわけです。
そんな無理やりひねり出した目標なんて達成なんかできるわけないじゃないですか。達成する気もないし。また年度末にいいわけを考えるっていう仕事が増えて、生産性が下がっていくわけですよ。
上司や人事の見る目のなさに辟易します。精進してほしい。
そもそも会社のVisionや目標と個人の目標がすり合う方が奇跡です。
仮に入社時にはたまたま同じ目標だったとしても、同じ道を迷わず邁進できる人っているのでしょうか?迷ったり曲がったりで、目標が変わったり見失ったりすることなんてたくさんあると思います。見失った目標を探すのも疲れ、10年くらい休憩してる人だっているのです。
ですので、目標がない、作れない、無理やり作った目標が達成できない、からと言って、蔑んだ目で見ないでください。
以上を踏まえ素直な気持ちで目標を作成します。
私の目的は「何の努力もせず、だれにも怒られず、楽に不労所得で生きて行く」なので、中期目標は「そのために5年後には給与所得と不労所得の割合を50%程度にしたい」です。
短期目標は「1年以内に宝くじに当選」です。
哀れなものを見るような目をしないでください。